悲しすぎる・・・
初めて彼を見たのは2002年のソルトレークシティオリンピックでした。コマみたいに超高速スピンを回る小さな男の子がいて、「この子、すごいわね。将来出てきそうな感じ」と琴紗母が注目していたのが当時15か16歳のランビその人でございました。
(余談ですが、琴紗母はわりと先見の明がある人で、(もちろん母は素人ですが)フィギュアスケートでもそれ以外でも、母が「この人伸びそうね」という人は、だいたい当たっています
それから3年、彼は2005年のモスクワ世界選手権で見事(プルシェンコの棄権があったとはいえ)世界チャンピオンの座につき、トリノオリンピックも銀メダル。
琴紗の中では、どちらかというと技がすごい芸達者なスケーターというイメージだったランビですが、 いつの間にか、とてもアーティスティックに魅せられる選手になっていました。
2005−2006シーズン以降のプログラムは、特にどのプログラムもそれぞれ深いテーマがあって、本当に芸術性が高くて、すばらしかった
特に琴紗が好きなプログラムは、SPなら「ドラリオン」。 東洋と西洋が融合した漢字の不思議な雰囲気の中演じられたものでした
そしてなんといってもランビの最高傑作はFSの「ポエタ」でしょう
この前のチャンピオンズ・オン・アイスでも演じていましたね。
ドラマチックで、一つの物語がある、気迫があふれるこの「ポエタ」は、2007年の世界選手権で初めて見ました。親友Yちゃんとスタンドで生観戦して、本当に感動して、スタンディングオベーションをしたときのことを今でも鮮明に覚えています。
今思えば、それまでもランビのことは好きだったけど、あのとき一気に惚れ込みました
今年は、世界チャンピオンになったジェフが去り、さびしいな〜、と思っていたところ、ランビまで引退。琴紗としては、お気に入りスケーターがこうして一人、二人と一線を退いてしまい、「そして誰もいなくなった」状態。さびしい限りです
今シーズン以降は誰を楽しみにすればよいのかしらん・・・。
一皮むけてワールドメダルを獲得したジョニー?
今年は「勇名トラ」に戻れるか、トマシュ?
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