久々のフィギュアスケートネタです。でも放送はGWや先週末なので、本当に遅ればせながら、ですけど

つれづれに、印象に残った選手についての感想など・・・。(順不同でーす)
羽生くん・・・キャッチフレーズは「和製プルシェンコ」。確かに男子のビールマンスピンは久しぶりに見ました。マクシムの「アマゾニック」と「ハナの瞳」だったか、ちょっとジョニーとイメージがかぶってしまいました。柴田くんといい、日本男子は柔軟性に優れている子が多いですね

全日本ノービスチャンピオン。まだ細っこくでかわいい〜という感じ。緊張していたのかジャンプでミスがありましたが、手の使い方やアピールの仕方など、なかなかよかったです
未来ちゃん・・・タラちゃん以来の若さで全米女王に輝いた未来ちゃん。
ピンクのかわいらしい衣装で、ディズニー音楽のポップ
アレンジに乗ってすべってました。スケーティングも伸びやかだし、手の使いかたもきれい。ビールマンスピンは今現役でいちばんきれいに回れるんじゃないかな?まだまだ伸び代あるな〜と楽しみです

(真央ちゃんがジュニアのころよりもいいすべりをしているんじゃないか、と、未来ちゃんに期待している琴紗です

でも未来ちゃん、
アメリカ国内では強いんだけど、世界ジュニアでも3位だったし、ワールドクラスの大会ではまだタイトルないんですよね。がんばれ

)
シュルタイス・・・変形台形イーグルが見事。スウェーデンと言えばベルントソンのネームバリューとキャラが強いか?と思っていましたが、若手もちゃんと育ってるんですね

僅差だったけど、世界選手権ではベルントソンより上だったはず。まだまだこれからだけど、個性的で面白い選手だと思いました

でもツンツンあたまと
ピアスだらけのファッションは琴紗としてはいただけない

ベルントソンのように、今後、第2OR第3グループで盛り上げてくれて、コアな固定ファンがつく選手になるんじゃないかな〜と楽しみ
ゆかりちゃん・・・おととしの「アメージング・グレース」、去年の「クロディーヌ」に続いてしっとり系のエキシビでしたね。「白鳥」のボーカルアレンジ「風のアリア」(だったかしら?)試合のプログラムの勢いのある感じとはまた違って素敵でした

本当によく練習していてその成果が出ている選手だと思います。大きな華はないけど、着実にステップアップしているし、佐藤有香さんのような大器晩成型の、長くお客さんに愛されるスケーターになれるんじゃないかな、と
小塚くん・・・おじいちゃんは満州代表、
お父さんは日本代表のサラブレッドスケーター。「小さなころから吸収しているものが違うんだろうな、と思わせるような美しいスケーティング

世界選手権でもSP,FSともに安定した力を発揮していたし。背もあんまり高くない小柄な選手なんだけど、彼は演技するととても大きく見えます
コルピ・・・彼女はものすごい技があるわけじゃないんだけど、スケーティングがきれいで、とにかく演技に華がある

試合に引き続き、ジャンプは軸が乱れたのか不調でしたが、キュートさで挽回。人気が高いのも頷けます

今回は「ABBAメドレー」で今までとはちょっと違った元気でノリノリの演技で楽しかったです
キミー・・・16歳でカルガリー世界選手権のチャンピオンになったときのキミーには、本当に勢いがあって、すごくよかった

そのころに比べると、ちょっと元気のないここ数シーズンだったので、今回のエキシビの明るい雰囲気はとってもよかったと思いました。衣装も華やかで彼女の元気の良さ、伸びやかさがとてもよく出ていたし。この選手は、思いがけず世界選手権でチャンピオンになって、その後が大変、とすごくまじめに頑張っている様子がうかがえるので、ぜひぜひ復活してほしいです

(プログラムにもっと元気な要素を取り入れたらどうだろう、といつも思います。去年のFS「ギター協奏曲」もいまいち盛り上がりに欠けたし、今年のFS「トゥーランドット」もちょっと単調で、キミーに似合うとは思えず・・・)
ライサ・・・ライサはとっても大きいよ〜

でもちゃんとこんなに踊れるよ〜

というようなノリノリのマイケル・ジャクソン。(フィアンセのベルビンに特訓してもらっているのかしらん?)身体的な特徴にもめぐまれて、本当に存在感のある選手

トリノのころは、こんなに踊れる選手、というイメージはなかったのですが、上手になったな〜と思いました。衣装はちょっと短足に見える風だったから別のものの方がよいのでは・・・?でも黒一色時代に比べると、イメチェンをはかっているのだろうし、そのチャレンジ精神は◎。今シーズンこそは世界選手権メダル復活なるといいですね
マイヤー・・・競技もエキシビもしっとり系が多いマイヤー。彼女の1本筋が通っているかのようなすっきりとした美しいすべりは、空から星が降ってくるようなイメージの曲が似合います。今回の「アメリのワルツ」も素敵でした

動きでもエッジワークでも繊細な表現ができる大人のスケーターで琴紗は
お気に入り。よく見るとスケーティング自体はけっこう力強い部分もあるので、前衛的な曲も似合うと思うので、今度ぜひマイケル・ナイマンなんかでもすべてほしいものです←完全に琴紗自身の趣味ですが
ランビ・・・ジョッシュ・グローバンの「ロミオとジュリエット」に乗って、白いバラをジュリエットに見立てて演じたランビ。ちょっと修行中の修道士のような髪型とおひげで「ロミオ」にしては老けてた感じでしたが(苦笑)演技は素敵でした。彼には手の動きひとつとっても、すべっているその体から発せられる、見る側にこう何か訴えかけてくるものがあるな、と思います。ソルトレーク五輪前後はどちらかというと技巧的にすぐれた芸達者な子、というイメージだったのに、こんなに表現者として成長するなんて・・・。長年見てきた身としては感慨深い感じです

エキシビのアンコールでもあったFS「ポエタ」は秀逸

ここ2シーズンほどちょっと不調のランビ。来シーズンはぜひ4回転も力強さも戻ったランビを見たいです。一度でいいから
パーフェクトな「ポエタ」みたいけど、もうおしまいだよね?残念。。。
しーちゃん・・・プロになってスケーティング自体がものすごく伸びたな〜と思います。堂々としたオーラもさすが

魅せる演技を身につけてきている人、という感じがするし、乗ってくるとエキシビでも高難度のルッツをとんじゃったりするところも彼女らしい

でも・・・演目がそろそろ新しい演目がみたいな〜

しーちゃんのエキシビプログラム、この2年でけっこう限られてるんだもん・・・。
真央ちゃん・・・めでたく今年世界チャンピオンに輝いた真央ちゃん。女王としての演技。「so deep in the night」別れの曲。真央ちゃんのイメージは、恋の別れではなく、
愛犬エアロがどっかにいっちゃうことをイメージしたようですが(←こういうところがまだまだ
子供っぽくて可愛いですね 笑)昔に比べたら手の使い方とか、スケーティングにゆったりとした感じが出てきて上手になったな〜と思います

でも技術的に突出して何でもすぐできるようになっちゃうゆえか、やっぱりちょっとしたところで味気なくってきちゃうのがたまにキズ。スケーティングのひとけりひとけり、何でもない手の動きなんかをもう少し大事にしてほしいな〜、といつも思います。アンコールでもやった「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」のようなレッスンをもっとするといいのではないかな?(←余計なお世話でしょうが(苦笑))タラソワさん、あのプログラムは本当にGJ
大ちゃん・・・「白鳥の湖 ヒップホップバージョン」。このとき、モロゾフとの決別は決まってたんでしょうかね。どんな気持ちで滑ってたんでしょうか。。。それを思うとちょっと切ないですね

このプログラムは音楽も乗りやすいし、とてもよくできてると思うのですが、気になるのが衣装・・・。せっかくなら、もっと大ちゃんのスタイルと動きがよりよく、キビキビ見えるシンプルな衣装の方がよかったのではないかな?あの所々のお毛毛もこもこ稲妻衣装は微妙・・・(←モロゾフが好きそうな衣装だけどね)。今シーズンはピークの持っていき方を誤った大ちゃん(←四大陸にピークが来ちゃいましたね)ですが、来シーズンは心機一転がんばってね

でも
コーチは誰になるんでしょうか・・・?
プルさん・・・来シーズンから本格復帰が決まっている(らしい)プルさん。いろんな意味でさすがの貫録でした。ただ、その体格で(かなり重量オーバーでは?

)、そのジャンプの不安定度で大丈夫なのか?!(4回転どころか、トリプルアクセルも飛べないんじゃないかしら?

)技巧派プルさんが昔からお気に入り&御贔屓の琴紗でさえもちょっと心配になるような感じ。膝の手術もあるらしいし・・・。ただ、自分の世界の作り方及び観客の引き込み方はやっぱりすごかった

そして、何より琴紗が感心したのは、アンコールで、すでに1曲すべった後だから息も上がって疲れきっていたはずなのに、あの体型で、れだけの足技(難度はそれほど高くないにしても、超細かくてだんだん早くなっていく音楽のテンポに合わせて早くなる超ステップ)ができるところはさすがプルさん、プロだ、と思いました。復帰がうまくいくことを心から願い、楽しみにしています